四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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腕が
思うように
上がらない -
肩が
動かしにくく
痛みがある -
五十肩が
なかなか
改善しない -
肩が痛くて
家事ができない
肩の痛みや動かしにくさは、
「四十肩」「五十肩」の症状かもしれません。
四十肩・五十肩と聞くと中高年に多いイメージがあるかもしれませんが、
実は若い方でも四十肩・五十肩が発生することもあります。
すぐに改善するだろうと放っておく方も多いですが、
適切に対処しなければ痛みが慢性化してしまう可能性があります。
つらい四十肩・五十肩が慢性化や再発しないようにするためにも、
正しい対処法や予防について知っておきましょう。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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私たちは日常生活の中で、無意識の内に姿勢が悪くなっていることが多いです。
日常の習慣や筋肉の使い方には個人差があるため、猫背や巻き肩など姿勢の悪さも個人差があります。
姿勢が悪いと身体のバランスが崩れ、腰痛や肩こり、頭痛、倦怠感などの不調が生じやすくなります。
姿勢矯正では姿勢の悪さを正すためのサポートを行います。
姿勢を正すことで、不調の改善と健康的な身体づくりを目指しましょう。 -
運動療法やトレーニングは、ケガの回復や運動能力の向上、ダイエット、運動不足解消などさまざまな目的で利用されています。
しかし、自力で運動やトレーニングをすることは難しいと考える方も多いでしょう。
パーソナルトレーニングでは専門家のアドバイスによって効率的なトレーニング方法を提案いたします。 -
慢性的な身体の痛みやこり、関節の動かしにくさ、むくみなどの不調に悩まされている方は多いでしょう。
こうした身体の不調は、電気療法やラジオ波で効果的に改善することが期待できます。
電気療法・ラジオ波は筋肉や神経に直接アプローチすることができ、血行を促進させながら不調の根本の原因の改善を目指すことができます。
ここでは、電気療法の種類や改善が期待できる症状についてご紹介します。 -
運動や筋トレで効果を得るには、毎日の継続や努力が必要です。
しかし、仕事をしていれば運動をする時間はなかなかとれませんし、中高年になると体力が低下するため運動を続けることがつらくなります。
そのため、運動や筋トレをしても続かないという結果になってしまいます。
EMSトレーニングならば、寝たままの状態で電気刺激を与えるだけで筋肉を鍛えることができます。
ここでは、EMSトレーニングの仕組みや効果についてご紹介します。 -
ぎっくり腰や寝違えなどの急性の痛みや、ケガによる痛みなど、さまざまな痛み症状にお悩みの方は多いでしょう。
痛みがある部分は動かしにくくなり、日常生活で不便なことが増えてしまいます。
こうしたつらい痛みは、ハイボルテージという電気療法で緩和や改善が期待できます。
ここでは、ハイボルテージの施術内容や、期待できる効果についてご紹介します。 -
日常生活の不注意や、スポーツの試合や練習でケガをしてしまった場合、適切に対処や固定をすることが大切です。
適切に対処や固定することでケガの早期回復や、日常生活を過ごしやすくする効果が期待できます。
整骨院・接骨院ではさまざまな対処や固定方法があり、症状や患者様のライフスタイルに合わせた方法で対応しています。
四十肩・五十肩の原因は加齢だけではありません
四十肩・五十肩は、中年以降に発生することが多い肩まわりの症状です。
そのため、年齢のせいだと考えて、症状の改善を諦めてしまう方も多いでしょう。
四十肩・五十肩が起きる原因は年齢だけではなく、日常生活の中にもあると言われています。
また、肩まわりの症状なので肩こりではないかと勘違いしてしまう方もいらっしゃいます。
ここではまず四十肩・五十肩の原因や、肩こりとの違いについてみていきましょう。
【四十肩・五十肩の特徴】
四十肩・五十肩は、肩の関節が炎症を起こしている状態です。
関節が炎症することで痛みが生じ、痛みがあるために可動域が狭くなることが多いです。
四十肩と五十肩は同じ症状ですが、40代で発生すれば四十肩と呼ばれ、50代で発生すれば五十肩と呼ばれます。
主に中高年で発生することが多いですが、近年では若い方でも四十肩・五十肩の症状にお悩みの方が多くなっています。
四十肩・五十肩の若年化の原因としては、スマホやパソコンの長時間使用による肩への負荷や運動不足などが挙げられます。
【四十肩・五十肩の特徴】
四十肩・五十肩が起こる原因は明確になっていませんが、加齢が主な原因と言われています。
しかし、近年では若年化も進んでいることから加齢だけではなく、日常生活の中にも四十肩・五十肩の原因はあると考えられます。
他にも四十肩・五十肩が起こる原因としては次のようなことが挙げられます。
●筋肉や関節の変性
年齢を重ねると筋肉や関節は長年動かしてきたためにすり減っていき、変性を起こしていきます。
変性すれば、筋肉や関節などが腱と擦れてしまい腱板に炎症が起こります。
そうすると、関節包に炎症が広がり四十肩・五十肩の痛み症状が現れます。
●筋肉や腱の柔軟性の低下
加齢や運動不足などで、筋肉や腱の柔軟性が失われることも炎症を起こしやすくする原因となります。
肩を動かさないでいると関節の動きが悪くなり、そこに炎症が加わることで可動域がより狭まります。
また、運動不足で柔軟性が低下している筋肉や腱に、パソコンやスマホの長時間使用や姿勢の悪さなどによる負荷が加われば、より四十肩・五十肩を発生しやすくなります。
●血行不良
血行が悪くなれば筋肉や関節は硬くなるため、炎症を起こしやすくなります。
炎症が起こることで、四十肩・五十肩の痛みや動かしにくさに繋がると考えられます。
加齢や運動不足、ストレス、生活習慣の乱れなどが血行不良を起こす主な原因として挙げられます。
●肩を上手く使えていない
スポーツをしている方で、誤ったフォームにより肩を上手く使えていない場合にも四十肩・五十肩は起こりやすいと言われています。
誤ったフォームでは過剰な負荷が肩にかかってしまうため、それが蓄積されることで炎症を起こしやすくなります。
また、オーバーユースでも炎症は起こりやすいため、練習のしすぎにも注意が必要です。
【肩こりとの原因の違い】
四十肩・五十肩は「関節の炎症」が原因ですが、肩こりの場合は「筋肉の緊張」が原因で生じると言われています。
筋肉の緊張は不良姿勢や運動不足、ストレスなどから生じることが多く、主に日常生活に原因があるとされています。
【四十肩・五十肩の症状】
四十肩・五十肩の場合、主な症状は肩の痛みや動かしにくさです。
肩こりの場合は鈍い痛みが生じるものの、動かしにくさはありません。
四十肩・五十肩の症状は3つの時期に分けることができ、時期によって症状の現れ方が異なります。
●急性期
痛みが出始めた頃の時期であり、肩関節周辺が炎症を起こしています。
そのため、激しい痛みを伴うことがほとんどです。
安静にしていても痛む場合や、夜間に痛みが強くなる場合もあります。
●慢性期
慢性期になると痛みが少しずつ落ち着いてくると言われています。
しかし、関節の可動域が狭くなるため、肩や腕に動かしにくさが生じます。
●回復期
回復に向かう時期なので、痛みや動かしにくさが徐々に改善されていきます。
四十肩・五十肩は症状に合わせて対処しましょう
激しい痛みや動かしにくさを伴う四十肩・五十肩の症状はつらいものです。
日常生活にも影響を与えるため、少しでも症状の緩和や改善をするには症状に合わせた対処を行うと良いでしょう。
ここでは、四十肩・五十肩の症状に合わせた対処法をご紹介するので、参考にしてみてください。
また、四十肩・五十肩の再発や慢性化を防ぐための予防方法も併せてご紹介します。
【四十肩・五十肩の対処法】
●急性期
急性期は炎症が強いため、安静にしましょう。
無理に動かすと炎症が広がり、症状の悪化や改善が遅れてしまう可能性があります。
痛みが強い時には、アイスパックなどで患部を冷やしましょう。
冷やすことで炎症が抑制され、痛みの軽減が期待できます。
あまりにも痛みが強い場合や、長引きそうな場合には医療機関で痛みを緩和する注射を打ってもらうのもおすすめです。
●慢性期
急性期に動かさずにいた分、筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなることで痛みが生じます。
そのため、ホットパックや入浴で患部を温め、筋肉の緊張をほぐして血行を促進するとよいでしょう。
また、慢性期には動かしにくさが生じますが、可動域の訓練を行うためにも、痛みのない範囲で身体のストレッチを行うことがおすすめです。
長期間動かさずにいると筋肉や関節が硬くなってしまうので、回復に時間がかかってしまうことがあります。
●回復期
回復期には動かしにくさが改善されてくるので、積極的に身体を動かすようにしてください。
この時期に動かさずにいると、慢性的な痛みとなってしまったり、四十肩・五十肩の再発を起こしたりする可能性があります。
そのため、日常的にストレッチや適度な運動を行うようにすると良いでしょう。
【四十肩・五十肩の予防法】
●日常的にストレッチを行う
四十肩・五十肩は、肩まわりの筋肉や関節が年齢と共に使われなくなることや、血行不良が原因で起こります。
日頃からストレッチを行い、筋肉や関節の柔軟性を高め、血行を促進させましょう。
柔軟性が高まることで肩の可動域も確保され、四十肩・五十肩の予防に繋げることができます。
また、年齢を重ねるとバンザイなどの腕をしっかり上げるような体勢をとることが少なくなります。
柔軟性を高めるためにも、肩や腕をしっかりと動かすストレッチを行ってください。
●肩周辺の筋肉を鍛える
肩周辺の筋肉を鍛えれば、日常の動作や姿勢による肩関節や筋肉への負荷を軽減させることができるため、炎症を起こしにくくなります。
肩甲骨周りを動かすことや、ウォーキングなどの腕を振る運動を行うことで肩周辺の筋肉を鍛えることができます。
●姿勢を正すようにする
姿勢の悪さは肩に部分的な負荷を与え、筋肉が緊張することで血行不良を起こしやすくなります。
日常的に正しい姿勢を心掛けると、肩への負荷を軽減できるため、四十肩・五十肩の予防に繋がります。
たけい接骨院【四十肩・五十肩】アプローチ法
五十肩(肩関節周囲炎)は、肩の関節が痛んで関節の動きが悪くなる病気です。
四十肩とも呼ばれることがあり、中高年の方に多くみられます。
五十肩の症状は人によってさまざまですが、結髪動作や服を着るときに痛くて腕が上がらない、背中に手を回せない、寝てるときにズキズキして寝られない(夜間痛)などがあります。
原因としては骨、軟骨、靱帯、腱などが老化して肩関節の周囲に炎症が起きるためと考えられています。
五十肩は痛みも強く肩の動きも悪くなるので、施術では痛みを取ることと肩の動きづらさを改善させることが大事です。
五十肩には急性期、慢性期、回復期と症状の推移から三期に分けられます。
そのため、その時期にあった施術をすることが大事です。
痛みが強い場合は無理に施術をせずに、当院がご紹介する病院で痛みを軽減させる注射を打っていただくこともあります。
痛みが軽減してから、運動療法を取り入れながら筋力、可動域の回復をさせていきます。
症状に合わせて、ラジオ波(温熱療法)やハイボルテージによる施術もします。
著者 Writer
- 院長:竹井 遼太(タケイ リョウタ)
- ■生年月日:1984年9月27日
■血液型:A型
■出身:カナダ トロント生まれ
■家族:4人家族(子供2人)
■趣味:バスケ・バイク・キャンプ
■ご来院される患者様へ一言:
当院ではただ痛みをとるだけではなく、全身のバランスをみて身体の動きの連動性を良くし、普段から痛みや疲れがでにくい身体づくり、コンディショニングも得意としています。
自分の好きなことができ、楽しい人生を送れるようにお手伝いをさせていただきます!
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